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碌礎Ⅰ種:SPR-SY5/P95
Ht:183/Bw:72

​交響曲第五番

S.プロコフィエフ  
Sergei Sergeevich Prokofiev
​1944

二楽章にひと目(聴き?)惚れして一楽章で泣いた。

プロコフィエフ100作品目な上にプロコフィエフ自身の指揮で初演されたとほぼ同時に祖国の勝利のニュースが流れるなどなんともメモリアルな経歴の持ち主。

“何かこの祖国に偉大なことをしなければ……”(意訳)な動機で作曲され始めたようで、それが出てか素直で真面目。やや堅物のような、冗談の通じないような、それでいてやっぱりひねくれているような……そんな雰囲気が愛しい曲。

弟の第六番とは対をなす存在。

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